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鬼のうで」 大人が読んだ みんなの声

鬼のうで 作・絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1976年
ISBN:9784039641106
評価スコア 4.73
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  • 鬼と節たちの攻防物語

    酒呑童子退治の際に逃げおおせた鬼と武士たちの、攻防物語です。
    赤羽さん独自の描き方で、物語の中に引き込まれてしまいました。
    昔話としてはあまり馴染みのない内容と、絵そのものが子ども向けではないので、読み聞かせというよりは、興味を感じる人たちの一人読みの世界かと思います。

    投稿日:2019/12/20

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  • ひきこまれました

    迫力があり、美しくて、すばらしい赤羽さんの絵。物語のなかに、ひきこまれました。古典の世界を身近に感じられます。
    昔話や日本の古典など、時代がちがっても、赤羽さんの絵で読むと、自分のなかで物語が息づく感じがして大好きです。

    投稿日:2017/02/11

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  • 文章も赤羽さんです!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    この作品を手にした時、一番注目すべき点は、
    文章も赤羽さんが書かれている!という事ではないでしょうか?
    赤羽さんが文章も書かれている絵本作品を読んだのは、私はたぶん本書が初めてです。

    とてもリズム感があって、言葉の切れが良くて、文章そのものも読みやすかったですし、
    「作・絵」ともに同作者という事でなのか、絵と文章の配列が見事で、
    ページごとに文字の太さが違ったり、絵や文字の配分が変わったり、遊び心満載なのが伝わってきます。
    文字でも絵を語っている感じがするのに、ちっともウザったくなく、1つの作品としての完成度が高いなと、感じました。
    ここに登場する「鬼」は綱と対決しているときは非常に恐ろしい印象なのに、一人きりでいるときの表情やしぐさなどには愛嬌がありました。
    こういうところも見逃さずに見てほしいです。

    とても読みやすいいい作品です。これからはどんどん子どもたちにも読み聞かせなどで紹介していきたいです。
    対象年齢は4年生以上からでしょうか。
    個人的には、歴史的なことと合わせて物語そのものを楽しめる中学生・高校生にいは、もっとおススメしたいです。

    投稿日:2016/07/30

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  • 京の都にほどちかい 丹波の大江山 に酒呑童子という鬼がいた
    この鬼を捕まえようと 源頼光という武勇優れた侍が けらいをつれて 鬼退治に行くのですが・・・・・

    一匹の鬼がにげた    鬼は悪さをして 女達をさらっていった
    この鬼を退治するのが 渡辺綱   このお話の潔いこと
    迫力満点の 鬼  鬼の腕を切る 立ち回りに 引きこまれます
    渾身のはくりょくのある 鬼 見事です!


    御伽草子 太平記などの古典文学の物語で 歌舞伎でも演じられているのです
    歌舞伎で見るのも 見事でしょうね
    迫力があり 鬼と 綱 頼光の駆け引きは 見事です
    口調も 躍動感があり 読んでいて 思わず  リズムが出てきます

    声に出して読むのをお奨めします

    なんだか 自分も 歌舞伎役者になったような・・・・・

    赤羽さんの絵は 見事です

    京都の人間としましては なんだか 身近な地名であり 親しみを感じました

    投稿日:2016/05/12

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  • 迫力あります

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    鬼の出てくるお話はよくありますが、この絵本に出てくる鬼は今まで見た中で一番怖いかもしれません。

    源頼光の家来、綱が鬼と戦うシーンは迫力があります。
    その描写はやけに生々しく、話を読んだだけで絵を見るのがためらわれるほどです。
    そして、鬼の腕をとったあとも落ち着く暇もなく、腕を取り戻そうと近づいてくる鬼にハラハラドキドキしっぱなしでした。

    鬼の首が山へと戻る場面。
    何だかまた姿を変えて戻ってきそうで、怖いです。

    投稿日:2009/03/15

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