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星新一氏の絵本3冊中3冊目!! 読むことが出来ました! 表紙は かわいらしい 華やかなイラストのような絵 動物好きなお子さんにお薦めです 「サーカスの旅」は 別な作品や、南佳孝氏の歌を 思い出すんです(笑 立場の逆転って・・・ ありえない! って、思っちゃいます コミュニケーションの大切さも感じます 「薬と夢」の絵は、ちょっと雑?な感じを受けます あっさりしていませんかね? そこが狙いなのかな? SFでありながら 本当にありそうな・・・ って、考えちゃいます 確か、星氏の祖父が製薬会社関連でしたよね? 身近に感じていたのかしら? 薬は・・・怖いです 夢は、SFにはつきもの!?
投稿日:2018/03/31
昔よく読んだ星新一さんのショートショートが絵本になったとあってこれは読まねばと思いました。 人間が犬より上の立場の地球とは違って犬の方が立場が上の星も存在するかもというファンタジーのような皮肉のような世界が面白いですね。イラストもほんわかしていて犬に曲芸を仕込まれているおじさんに悲哀を感じないところもいいです。 2本立てになっていてもう一話もなかなかです。昔話によくありがちな過ぎたるは及ばざるがごとしを楽しい夢を見たいという願望で表しています。 子供にも読ませたいです。上の子は「おもしろい」と言っていました。5歳の子はまだですが、理解できるかな??
投稿日:2018/03/30
ショートショートの名手と名高い星新一さんのショートショートが絵本になったということで興味を持って読みました。 うちの子たちにはまだ難しいので読んでいませんが、大人の私は楽しく読めました。 絵も可愛くてよかったです。
投稿日:2018/03/20
私が高校生の頃、夢中で読んでいた星新一のショートショート、息子も娘も一時期よく読んでいました。 今までに児童書になったり映像化されたりと、様変わりした作品にも触れましたが、40数年前の印象と、かけ離れて感じることもありました。 今作は文章が横書きということが、私にとっては新鮮です。 ももろさんの絵は、可愛いくて優しい絵で、お話の雰囲気に合っていると思います。 星新一の作品が、絵本として無理なく創られている気がします。
投稿日:2018/03/19
どちらのお話も、かわいい絵とともに楽しめました。 サーカスの旅のお話では、犬たちと仲良しで心も通じ合ってると思っていながらも、どこかで人間のほうが上なんだと思いあがってる人間の心理を、皮肉な感じで描いていて面白かったです。 そのとおりの夢が見れる薬のお話は、こんな薬あればいいのにと私も思ったことがあります。欲張りすぎて不本意な結果になるのは、人間誰もが経験あるかと思います。私も食べ放題に出かけて、腹八分目でおさえればいいものを、食べ過ぎて、逆に苦しくなってしまったり… 人間の痛いところをついてくる星新一さんのお話、そうなんだよね〜と思い当たるふしを感じて、ちょっと反省しながらも楽しく読めていいですよね。
投稿日:2018/03/10
星新一さんのショートショートは、最後の結末がいつも少し苦くて面白いです。 「サーカスの旅」も「薬と夢」も、動物たちの絵が可愛かったです。 「サーカスの旅」は、「犬たちとは仲良しで、何でも分かり合えている」と思っていたのは、実は人間の方だけだったよかもしれない、と思わされるような結末でした。 「薬と夢」も、1粒よりも3粒の方が…、という人間の欲深さを戒めるような結末でした。 子供から大人まで楽しめる絵本ではないかと思います。
投稿日:2018/03/07
犬のサーカス団を連れて、星から星への旅、、、。 住む星がちがっても、犬どうしは話がつうじるのが、おもしろいなとおもいました。たくさんの犬たちの、にぎやかな声が聞こえてきそうな絵が、ほほえましいですね。犬のかわりにサーカスをする人間も、なんだか楽しそう、、。 夢をみることができる薬?!でも飲みすぎるのはダメみたいですね、、、。 アール氏のパジャマの帽子がおもしろかったです 短くて、しっかりオチのあるお話は、ちいさな子でもたのしめます。50年も前のお話なのに、全然古びてませんね。
投稿日:2018/02/23
初めてこの絵本を手に取った時、あまりに可愛らしい絵に驚き、戸惑いすら感じました。 ブラックユーモアや風刺に溢れる星新一氏の作品に、可愛いタッチの絵は合わないと思ったからです。 でもこの二作品はゾクリとするような所もなく、少し苦笑いをしておしまいという感じなので、この絵もアリなのかもと思わせてくれました。 子供も気軽に手に取りやすい一冊だと思います。
投稿日:2018/02/17
私は、その昔、星新一さんの本を読んだことがあります。 でも、その世界に入り込めなくて、断念してしまったんです。 その頃の私はイメージがわかないというか、 文字情報を、頭の中で、うまく映像化することが できなかった感じで・・・。 星さんの世界を共有できなかったんですよね。 でも、この絵本を読んで、星さんの世界にぴったりの 挿絵を見て、星さんの作品のすばらしさを、 少しだとは思うのですが、理解することができました。 なんだかうれしい気持ちで♪ このシリーズのほかの本も、絶対に読みたいと思いました!!
投稿日:2018/02/24
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