「すきなことのみつけかた」 大人が読んだ みんなの声

タイトルに惹かれて手に取って読んだ絵本です。

好きなことを見つけるのはどうすればよいのか？、やりたいことは何か？等、子ども達が大きくなるために考えていく必要がある内容でした。
生きるヒントをくれる絵本です。

幼児向けというよりも小学生向けの絵本のように感じました。

「知識を身に着けるとできることが増える、そこから好きなことが見つかる」という考え方で書かれたお話でした。とても良いお話だったと思いますが、スタートを「勉強が嫌い」というところに置いていることが気になりました。そのほうが話を進めやすいし、子どもの共感を得やすいのかもしれませんが…
勉強をすることにネガティブな感情を持っていない子どもとは読めない内容になってしまっていて、もったいないと思いました。そのため、評価を少し低くさせていただきました。

タイトルに惹かれて手に取りました。
読むと、「勉強は、何のためにするのか？」の答えがわかってくる気がします。
「ちしき」「こうきしん」「そうぞう」「くふう」
というキーワードがありました。
可愛らしいイラストとともに、わかりやすく説明してくれています。
巻末にはチャートがあり、シートを埋めると自分のすきなことが見えてくるという仕組みも良かったです。
姉妹本で「ゆめのかなえかた」「ともだちのつくりかた」というのもあるようなので、そちらも読んでみたいです。

全ページお試し読みで読ませていただきました。
なぜ勉強するのか？子供の時から考えたことがなかったので
この本を見て、矢印をたどったりしながら、なるほど、そうだそうだ
と納得しました。
好奇心、知識、想像力、工夫、取り出されてみると
良くわかりました。
好きなことを追求してゆくのは楽しいです。

なぜ勉強をしなきゃならないのかをやさしく楽しく教えてくれています。結論は世界が広がるからってことかな。
ちょっと理屈っぽいかもという感じもしましたが、大人に勉強しろとやいやい言われるより、この本を読んで納得して、楽しく勉強してくれたらいいなと思いました。小学生向けですかね。

「すきなことのみつけかた」のタイトルに惹かれて、全頁試し読みで読みました。私には、あんまり響いてこなかったのですが、公文の宿題に毎日追われている孫に役に立ちそうだから読んでみようと思いました。すきなことをもっと面白くしてくれるから、「知識」はあったほうがいいと思うんだに、なるほどね！と思いました。「好奇心」「「想像」「工夫」の出来る孫だから、必要な絵本だと思いました。

何故勉強するのかな？
そんな疑問子どもの頃に一度は誰もが抱いたはずです。
でも私は、特になんの違和感も感じずに、学校は行くべきところと・・思って大きくなりました。

なので、今わが子に何故、今きちんと勉強しておかないといけないのか？何のために習い事をしているのか？
高校へ行って、大学へ行って・・勉強することも大事なのかということを上手く説明しようとしても・・

きちんと子どもが納得できるように説明してやれないような気がします。

この本は子ども向けにわかりやすく書かれていますが、大人の私が参考になりました。
特に、動物の絵をかきたい。それならどうする？というページ。
迷路のように一つひとつ、どうする？という選択肢を考えながら進めます。

夢があればやはり知識は持っておくほうが良い。
そしてゲーム感覚で自分が何をしたいのか？興味を持っているのかをひきだしてくれるきっかけになるかもしれません。