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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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もこ もこもこ」 大人が読んだ みんなの声

もこ もこもこ 作:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年04月
ISBN:9784580813953
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,143
みんなの声 総数 747
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大人が読んだ みんなの声から

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24件見つかりました

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  • 子供の頃を思い出しました

    子供の頃、よく読んでもらいました。
    一番印象に残っているのは、「ぽろり」と落ちた丸が「ぷうっ」と膨らんで、どんどん膨らんで弾ける所です。
    本から飛び出して来そうな絵と、ドキドキが高まり、身体が熱くなり、少し怖いような感覚がしたことを今でも覚えています。

    最近読み返してみて、子供の頃、「ふんわ」「ふんわ」が可笑しくて皆で笑ったこと、読んでもらっている時の皆の、お風呂上がりのほてった顔、キラキラした目がパッと思い出され、懐かしさで胸がいっぱいになりました。

    投稿日:2023/06/04

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  • オノマトペ

    「もこもこ」「にょきにょき」「ばく」「もぐもぐ」・・・
    説明描写や会話などは無く、書かれてあるのはオノマトペだけ。
    と言っても、この絵本が発刊されたのは「オノマトペ」という言葉をまだ誰も知らなかった70年代。もう40年以上も前の絵本なのに、今読んでも全く古さを感じさせません。

    楽しい擬音語や擬態語、美しい色彩とアートで可愛いデザイン。
    これは何の生き物だろう? いや、そもそも生き物なのか?
    大人たちはあれこれ考えてみるけれど、赤ちゃんや小さな子どもたちにはこれが何を意味しているのかなんて関係ない。
    純粋に色や形を楽しみ、音や響き、リズムを喜ぶでしょう。

    今回、谷川俊太郎さんの読み聞かせ動画も見せていただき、絵本はもっと自由であっていいんだと思いました。
    これまで数多くの子どもたちに喜ばれてきた理由が分かりました。
    これからもきっと沢山の子どもたちに愛される絵本です。

    投稿日:2023/06/01

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  • 心で読む絵本

    色々考えるのにちょっと疲れた時、ちょっと読んでみるとちょっと癒されます。
    大人でも口に出してみると言葉の響きやイメージを楽しめます。
    親戚のまだ言葉覚えたての子も、口に出して真似して楽しんでいました。
    幅広い年代で楽しめて一緒に盛り上げれる絵本だと思います。

    投稿日:2023/05/31

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  • ぷうっ

    子どもが赤ちゃんの頃に出会いました。
    読み聞かせながら、おもしろい絵本だな、と思いましたが、当時の私はこの絵本の面白さを十分に子どもに伝えきれていませんでした。
    時を経て、谷川さんご本人の朗読とともに味わいましたら、なんとおもしろいこと!特に「ぷうっ」の所、こんな風に読めばよかったのか!と目から鱗でした。子どもたちが皆ハマるはずです。遠い将来、孫ができたら読み聞かせてあげようと思います。

    投稿日:2023/05/25

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  • 斬新

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    自分の子育ての時は読まなかったのですが、絵本ナビのランキング上位の鮮やかでシンプルなデザインの表紙は目に止まっていました。
    色使いが斬新で、私の目にも刺激的です。
    うちの子どもたちが1歳前後の頃、パ行やマ行のオノマトペにはよく反応していましたし、よく発していたことを思い出しました。
    赤ちゃんに人気の理由がわかるような気がしました。

    投稿日:2023/05/29

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  • 絵本の楽しさここにあり!

    大人は何かにつけて意味を考えてしまいますよね。わたしも、大人になってこの絵本を読んだ時、なんだこれ?とその意味を考えてしまったように思います。けれど、子どもの頃のわたしはきっとそんなことは考えず、ただこの絵本の楽しさに自由に身を預けていたと思います。だからこそ、その楽しかった記憶から大人になってからもこの絵本を手に取り、読み返したくなったのでしょう。
    絵本に込められたメッセージとか、読んで得る学びとか、そういう決められたり、与えらたりするものではなく、自由に、楽に、心を解放して、絵本の中の世界に飛び込み、絵本の楽しさを教えてくれる、そんな一冊です。
    とぅく とぅく
    しとしと しとしと
    ぴたっ
    もりもり ぱかっ
    こんなふうに、自分でいろんな音を創造しながら読むのも楽しそう!

    投稿日:2023/05/12

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  • 気になる、気になる。

    得体の知れない、もこ。もこもこ。
    何だかわからないけれど、次が気になる。
    何だかわからないけれど、「えっ!?」と驚く。
    やわらかそうだったり、熱そうだったり、痛そうだったり。

    絵と音を、指でなぞったり声を出したりしながら、そのまま楽しんで読みました。

    カバーにある、谷川俊太郎さんによる紹介文も、いいです。

    そのまま、そのまま、な一冊。

    投稿日:2023/01/24

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  • 不思議な絵本

    擬音語ばかりの不思議な絵本です。配色がとてもキレイなので、子どもの感性を磨くにも良さそうです。擬音語ばかりの絵本を持っていますが、子どもは大好きなので、きっとこと絵本も好きになるのではないかと思います。

    投稿日:2021/11/05

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  • 何回も読んでしまう

    一回目に読んだとき、私にはよく分かりませんでした。
    だから、もう一回読んでみました。
    さらにもう一回。
    さらにさらにもう一回。
    さらにさらにさらに……。

    繰り返し読んで、なんとなく分かってきたとき、自分なりの解釈を抱きます。
    その解釈は人それぞれで、たぶん、他の人とかぶることはないのではないかと思います。
    案外、1歳前後の小さなお子さんの方が、理解は早いかもしれません。

    投稿日:2020/10/27

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  • 不思議な絵本

    子どもに人気があると知って読んでみました。
    もっと抽象的なのかと思いきやストーリーになってるんですね。
    大人が読むと?って感じですが、単純に展開を追っていくだけで楽しめます。読み手によっていろんな想像が膨らみそうです。子どもの感性を刺激する不思議な魅力の本だなぁと思いました。

    投稿日:2016/03/03

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