表紙絵だけ見て、スルーしていた作品です。
もっと早く読めば良かったぁ〜。
とっても楽しい赤ちゃん絵本ですね。
積み木が、いろんな子の手(鼻もあったかな?)で、積み上げられていきます。
一つ、二つと、十(とお)まで。
数を数えることも耳に慣れ親しんでしまいそうです。
ここで終わりかと思ったら、テントウムシが積み木のてっぺんに飛んで来て、積木はゆら ゆら・・・・・・。
ゆらゆら揺れながら、ふんばっている積み木たちの表情が愉快です。
最後のがっしゃーんも、経験のある赤ちゃんは、喜ぶんじゃないでしょうか。
この後、積んでいた子たちのお顔が解るのも楽しめるでしょう。
あーあだけど、そう、また積めばいい。
ひとつ、ふたつと。