「良い図書館がある街は、良い街だ」というのは私の持論ですが、東村山市に実在するという、この電車図書館は、まさに夢の図書館。電車好きの子も、本好きの子も、図書館好きの子も、みんなが楽しむことができ、地域の人たちのコミュニケーションの場にもなっています。
その運営が全てボランティアの方たちによって行われているということが、何よりも素晴らしいと思いました。
「良い図書館」とは、建物の立派さや、蔵書数だけでは測れないものですね。居心地が良く、みんなに愛されている電車図書館に、私もいつかお邪魔してみたいものです。