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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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くるみわり人形」 大人が読んだ みんなの声

くるみわり人形 原作:E.ATホフマン
絵:いせひでこ
抄訳:中井 貴惠
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年10月
ISBN:9784893094506
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,368
みんなの声 総数 15
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  • 原作の味わい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    マリーがドロッセルマイヤーおじさんからもらったクリスマスプレゼントは、
    醜いくるみわり人形。
    でも、マリーは、この人形の働きぶりに感心し、大事にします。
    壊れて傷ついたくるみわり人形と一緒に眠りについたマリーが体験した、
    不思議な出来事・・・。
    マリーの優しい心がとても嬉しいです。

    『くるみわり人形』のおはなしは、子どもの頃から大好きでした。
    最初は音楽物語のお話を集めた絵本に、『ピーターとおおかみ』等と一緒にありました。
    次は、サンリオの人形アニメーション。
    そして、チャイコフスキーのバレエ。
    ということで、私にとっては、バレエ用に脚色された、
    クララという少女と、お菓子の国のファンタジーがメインのお話だとばかり思い込んでいました。
    それだけに、ホフマンの原作に近い『くるみわり人形』を読んだ時は、
    少しびっくりしました。
    主人公の少女の名前はマリーですし、ピルリパート姫のエピソードなんて、
    少し生々しくてびっくり。
    でも、やはり、原作の味わいも知っておきたいですね。
    この作品も、中井貴恵さんによる抄訳。
    原作はもっと難解ですから、その足がかりとしてもいいですね。
    原作の味わいはしっかりと伝わっていますし、
    何より、いせひでこさん独特の淡い色彩の絵が素晴らしいです。
    ツヴェルガーが絵を描いた『くるみ割り人形』とはまた違った味わいです。

    投稿日:2008/12/22

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    2
  • いせさんの「赤」の魅力に気づきました。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    先週末 こどもに本を手渡すことを目的としている催しに参加させていただきました。
    その際 なにか記念になる絵本を購入しようと思いその場で購入した絵本です。
    (当日のおはなし会で使われた絵本やお薦めの絵本が販売されていました。)

    たくさんの絵本の中からこの絵本を選んだ理由は
    もちろん いせひでこさんが絵を手がけていたからです。
    私は いせさんの使う「青」がとても好きなのですが
    この作品では「赤」も印象的で 心をひきつけられました。
    赤いビロードや絨毯からは その質感をも想像させられましたし
    暖炉の部屋では とても暖かみを感じました。
    また 元の姿に戻ったお姫様の後に描かれたカーテンの赤からは
    なんだか怖さを感じるようでもありました。
    それから タイトルが書かれているページの
    棚に飾られているたくさんのおもちゃが 
    あとから登場してくるあたりからは 
    ストーリー展開の裏付けをされているように感じられ
    恐れ多いのですが「うまいなぁ」なんて思ったりもしました。

    そして訳は中井貴恵さん。
    夢とも現実ともつかない展開を
    とても上手く抄訳されているなぁと感じました。
    娘も息子も
    くるみ割り人形がネズミと戦っている場面から後は
    なんだかふわふわした不思議な感覚の中で読んでいたようです。
    つじつまが合わない感じとでも言うのかな。
    そして 最後にこのお話すべてが夢だったとわかり
    「あ〜そういうことか。どうりで…」と思ったみたいです。
    中井貴恵さんの訳の絵本を読んだのは初めてでしたが
    すっきりとした文体に 他の本も読んでみたいなぁと思わされました。

    投稿日:2008/11/28

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    2
  • 読みやすかった

    いろんな作家が絵本として作品にしている
    「くるみわり人形」。

    こちらの作品は、原作に近いお話でした。
    絵もかわいらしくって、
    流れるように読めました。

    初めてこの物語を読むのであれば、
    この絵本はおすすめかもしれません。
    クセがない。

    このお話を読むと、なぜか、
    くるみを割る人形が欲しくなります。

    これほどに魅了される、くるみわり人形。
    子供の頃、読むとくるみが欲しくなってね、
    だって、くるみなんてまるごと見ることなかったもの。
    ましてや、人形なんて…。

    大人が少女に戻れる瞬間を与えてくれる、
    そんな絵本です。

    投稿日:2012/11/06

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    1
  • 原作も読んでみたい

    ホフマンのくるみ割り人形のお話は、いろいろな作家さんが本や絵本にしています。
    こちらは、いせひでこさんの美しく優しい絵で楽しむくるみわり人形。
    中井貴恵さんの訳も、とても読みやすかったです。
    他の作者さんの作品と読み比べ絵するのも楽しいかと思いました。
    原作も読んでみたいです。

    投稿日:2020/12/18

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    0
  • 大人になっても読みたい絵本

    バレー曲でも有名な「くるみわり人形」のお話。
    ホフマン原作の絵本もたくさん出版されているので,読み比べてみると,それぞれ雰囲気や味わいが違って面白いですね。
    こちらの「くるみわり人形」は,大人が読みたい絵本でもありました!
    少女だった頃に戻ってクリスマスを味わいたい,そんな気分になりました。
    幼稚園児の娘に読み聞かせたく「くるみわり人形」の絵本色々迷いましたが,彼女が大人になってもふと思い出して手に取ってほしい,そんな想いもありこちらを購入したく思っています☆

    投稿日:2015/11/21

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  • バレエでは観た事ありましたが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    こんなお話だったんですね。お話自体はそんなに面白いものではありませんでしたが、チャイコフスキーの音楽に乗せると、あれだけ舞台映えする作品になるのですね。フリッツよ、人形はもっと大事に扱おうよ、と思いました。

    投稿日:2014/12/11

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  • クリスマスのふしぎなおはなし

    バレエで有名なくるみわり人形の絵本です。
    お話をしっかり読んだのはこれが初めてかもしれません。
    クリスマスのお話だということもこれで知りました。
    心優しい少女マリーの素敵なクリスマスが語られています。
    挿絵がきれいで私の中のイメージにぴったりで良かったです。
    わりと長めのお話なので子供がある程度、大きくなってから読んであげたいです。

    投稿日:2013/01/22

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