「どろんこ ももんちゃん」 大人が読んだ みんなの声

小さい頃にどろんこ遊びをするのはとてもいいらしいです。
我が家の娘も、未就園児には砂場遊び、幼稚園でもどろんこあそびをたくさんしました。
小学生に入ってからも、泥団子とか楽しそうに作っていました。
こういう遊び、大切にしていきたいですね。

子どもが小さかった時、初期の「ももんちゃんシリーズ」を何冊か読んであげていましたが、しばらくこのシリーズから離れていました。ふと気がつくと、もうこの本で11冊も出ていたんですね〜。
図書館で見つけてビックリ！思わず借りてきてしまいました。
（この絵本が2009年発行なので、もっと他に「ももんちゃん」が出ているかもしれませんが）

いつの間にか、ももんちゃんにもシリーズ上での仲間（友達）ができていたんですね。
泥んこでこんな車が作れたら、子どもたちには、夢のような話ですよね。
やはり、低年齢のお子さんに一番お薦めしたいです。4，5歳児くらいまでは喜んで聞いてくれそうですが、さすがにうちの子くらいになると、この手の絵本は今イチのようでした。

個人的には、自分の子どもに読んでいたシリーズ3作目くらいまでが、思い出もあり、好きです。

ももんちゃんのシリーズを以前にも読んだ事があり、親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。喧嘩をせずに仲良く遊ぶ主人公達の姿がとても微笑ましかったです。泥を触っているとどんどん皆が笑顔になっていく様子の描き方が素敵でした。濃密な時間が流れているのが伝わってきて良かったです。ますますももんちゃんが好きになれる絵本です。他のシリーズも読みたくなりました。

ももんちゃんが泥んこ遊びをするお話です。

段々と楽しくなって、とうとう泥だらけになって遊ぶ姿がかわいらしく描かれています。
みんなで自動車に乗って出掛ける姿から、泥だんご遊びに夢中になっているお友達との楽しいひとときを伺う事が出来ると感じました。

泥遊びが好きな子ども達に、是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆