「どうぐでなにがつくれるの？」 大人が読んだ みんなの声

子供たちに道具はどうやって使うのか、何がこの道具から出来るのか、が分かりやすく描かれているので興味深い絵本かな、と思いました。絵本で学べると子供たちにはイメージが湧きやすく、それにずっと忘れないのでは、と思います。ぜひ子供たちに読んであげたいと思いました。

パパと二人の子供で棚を作るお話でした。
こんなに、すてきに出来るのなら、面白そうです。
しかも、余った木で、ママに教えてもらいながら
作ったものがたくさん！
正しく道具を使う様子などが、描かれていて、
とても面白そうでした。
自分で色々なものを作れるって、とても楽しいですね。

なかなかこうした機会がありませんね。

この親子はとっても運がよかったのかな？
こうした機会に、道具の使い方や、道具の役割などを
親子で何かをつくっていっしょに覚えるのもいいですね。

日本では危ないからといって、鉛筆を削るのが中止になったり、
はさみの持ち込みも禁止になったり、しています。
使い方をきちんとおしえてあげるのが大切ですね。

イラストがどこかレトロで、でも普遍的な愛らしさがあり、
とても素敵でした。
自分たちで作った物って愛着がわくでしょうね。
そしてその工程を子供達に説明しながら作る大人の存在に尊敬してしまいました。
私なら作ることに必死で、それこそ「ちょっとあっちに行っていて」なんて言いかねません（笑）反省です。
こうやって日々の中で会話して教えていく大切さを改めて感じられた絵本でもありました。

シンプルだけれども、とても丁寧なイラストです。

優しい色合いで、眺めているだけでも楽しめます。

道具 が、メインなので
小さなお子さんには、もしかするとあまり馴染みがないかもしれませんが
少し成長したお子さんであれば、興味を持って読むことができると思います。

ただし絵本を読んだ後は何か物作りにチャレンジしたくなってしまうので、そちらの準備も必要かもしれません！

大変わかりやすく描かれた本でした。我が家の旦那様がホームセンターが大好きなのがわかる気がした。しかしこの本の子供達が作った作品のクオリティが高すぎる。ハンガリーの子供達って皆こんなに器用なの？うちにも物をしまう棚が欲しいが置く所がない。

自分たちのおもちゃがいっぱいになって置き場がない！というところからスタートして、こどもたちで棚をつくったりするところがいいですね。
ものをつくるのって楽しい！と思える本です。
私もものをつくるのって大好きなので読んでいて楽しかったです。
自分たちで考えてつくるともっともっと楽しくなるでしょうね。

マーク・ベロニカさんの作品だったのでこの絵本を選びました。様々な道具が登場するので楽しく読むことが出来ました。必要な物は買うだけではなく作るという選択肢もあることを再確認出来る絵本でした。木から自分で好きな様に作る様子がカッコよかったです。私も主人公達の様に娘と一緒に作ってみたくなりました。