このお話はアメリカ合衆国の教育家、指導者ブッカー・トラバ・ワシントンの少年時を描いたものです
黒人の差別から、貧しさで 子供も働かなければならない時代でした
星の輝くころから ランプ片手に 岩塩を掘り出す仕事なのです
9才の彼の夢は 本を読めるようになりたい!
本の中には すばらしい世界が かくされているにちがいない!
ある 夜に 男の人が みんなに新聞を読んで聴かせる姿をみて
「ママ、 ぼくは字をならいたい」
ママは、本を渡してくれるのです。
ママも字は読めないのですが 我が子の願いは叶えてあげたいと思っていたのでしょう!
母の愛に感動ですね!ろうそくの火をかざして 本を読んでいる少年 今の時代では、考えられないでしょうが・・・・
少年は、新聞を読んでいた人に 自分の名前を 地面に書いてもらうのです。
Booker この字を見たときの彼の顔が喜びに満ちていたのです。
感動しました(何物にも代え難い喜びだと感じます)
絵は 暗い感じですが 写真のようにも思えるすばらしい絵なのです
彼の願いは 努力の末かなえられたのでしょうね!!