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どうぐ」 大人が読んだ みんなの声

どうぐ 作・絵:加古 里子
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年10月
ISBN:9784916016355
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,230
みんなの声 総数 34
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  • 何気なく使う道具 なるほど

    かこさとしさんの科学絵本は今までにもいろいろ読みました
    何気なく 毎日の生活を送る私たちですが いろんな道具のおかげで生活が便利になっているのですね〜
    台所用品・テレビ・洗濯機・携帯・ 子供たちのおもちゃも・自動車や電車もすべてが ちいさな 道具(部品)の組み立てで出来ていて
    それを作ったのは人間 そして道具を使うのも人間 
    動物たちとの違いがそこにあるのですね〜
    生きていることに、発見があるえほんです
    子供たちにも是非読んであげたり 自分で読んでほしい絵本です
    勉強になりました! 

    投稿日:2012/03/22

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    2
  • 良い味わい!

    親である大人の私が読ませていただきましたが,何とも良い味わいのイラストで,昭和感たっぷりで私は好きでした!
    電話やテレビ,現代の物とちょっと違う感じでしたが(もしかしたら現代の子供達は違和感を持つかもしれませんが),そこがまた懐かしくて温かい気持ちになりました。
    もちろん,様々な道具についてよく描かれていて,さすが加古里子さんの絵本です!!

    投稿日:2015/05/27

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    1
  • たくさんのどうぐ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    たしかに我々の生活にどうぐはあふれているなーと思いました。
    どうぐがあるとなしとでは全然ちがいますよね。
    日々当たり前のように使っているどうぐに改めて感謝の心がわきました。
    どうぐに感謝しながら今後も大切に使っていこうと思える絵本でした。

    投稿日:2014/11/02

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    1
  • 1976年に発行された作品。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子14歳

    うちの親は子どものころ、子どもには良質の本を与えるのがいいこと。と思い込んでいたようで、実は子どもの頃この本を読んだことがあります。
    正直子どもの頃から工具や物づくりに興味があったわけではないので、「ふ〜ん」と目に入っていただけですが、
    大人になって改めてみたら、細かいところまでいろいろ楽しく描いてくださっているし、文章も優しく語りかけるようで読みやすかったです。
    こういう本に出会ったことで、工作に興味を持ったり、何かを作る楽しさを知ったりする子どもたちも出てくるかもしれませんね〜。

    本当に年季の入った作品ですが、読んで損はないと思います。

    投稿日:2014/05/23

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    1
  • 絵本を片手に「どうぐ」探し

    自動車の「どうぐ(部品)」の多さに驚きました!
    あの車体の中に、こんなに沢山のものが詰まっているのかあ・・・。

    普段あまり気にしない「どうぐ」のことが、
    繊細なイラストと共に紹介されています。

    この絵本を片手に、自分の家にある「どうぐ」を
    探してみても楽しそうですね。

    身近なものに興味をもつきっかけになりそうな絵本です。

    投稿日:2014/01/22

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    1
  • 身近な道具

    道具と言うと、ちょっと構えてしまっている私がいましたが、歯磨き一つにしても歯ブラシは、道具なんだとわかりやすい説明になるほどと思いました。道具が一つ一つ丁寧に描かれているので感心しました。毎日使う歯ブラシからだったのでとても親近感がわきました。

    投稿日:2013/08/31

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    1
  • 道具考

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    道具をキーワードに、身の回りの道具を考察する科学絵本です。
    初版が1970年ですから、登場する道具類はやや古風ですが、
    身の回りの道具について関心を促す構成はやはり素晴らしいと思います。
    自動車の部品を細かに並べて描いたページは実に圧巻ですね。
    道具の素晴らしさを体感できるとともに、
    それらを生み出し、活用する存在である人間を感じさせてくれるラストは、
    哲学的でした。
    この視点、大切にしたいですね。

    投稿日:2013/03/01

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    1
  • なつかしい道具

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    道具を使いこなせる人間のすばらしさを感じます。

    加古さんらしい絵本で、いろいろと工夫がされています。
    絵と文章のレイアウトがおもしろいし、耳かきからはじまって、
    だんだんと大きくなって最後はパワーショベルになるところや、車を分解したところは圧巻です。

    テレビや電話は今の子どもたちは何の絵か分からないかもしれませんね。
    公園の遊具も今では危険だと撤去されたものですね。
    とても懐かしいです。

    投稿日:2008/05/16

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    1
  • 真摯な道具愛を感じる

    家の中にある道具、家の外にある道具の役割や、構造をひとつひとつ丁寧に教えてくれる本。

    1970年福音館書店から刊行。
    2001年瑞雲舎から復刊。
    私が読んだのは2024年なので、54年後に大人に読まれて、面白がられている絵本。刊行当時に使われていた電話や家電、流行の車などに時代を感じる反面、身近な調理道具や、ドライバーなどの工具は形が変わらない。用途に合った形は、普遍的なものだとわかる。

    作者が工学博士や技術士なので、ひとつひとつの道具の構造や形をよくよく観察して、丁寧に、正確に描いていることが伝わる。道具に敬意を払い、これからの世界を作っていく子どもたちを尊重し、実に誠実に作られた愛情たっぷりの作品だとわかる。

    物を大切にしようとか、いわなくても、なんだか、こういう絵本を読んだら、きっと物を大切にするだろう。
    特に印象に残ったのが、「ものをすくう」道具類。
    耳かき、スプーン、しゃもじ、お玉など、それぞれの役割を実に楽しい言葉で表現している。すくう量を表す言葉が、だんだん大きくなっていく。言葉も、少なく、効果的に、楽しめるように知恵を絞っている。

    子どもの本を作る人の、真摯な愛情をたっぷり感じて、自分も大事にされていることが実感できた。幸せな絵本。

    投稿日:2024/03/17

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  • シンプルだけど。

    シンプルな感じの絵だけれど、結構内容的には濃いかも、というような絵本でした。小さな子にはちょっと難しいかなと思うような個所も何か所かありましたが、それでも子供が成長するにしたがって理解できるようになるだろうし、意外と長く読める絵本ではないかな、と思いました。いろいろ学べて役に立つ1冊だと思います。

    投稿日:2023/08/02

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