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天動説が常識と思われていた頃のお話です。 今となっては常識的なことも昔は非常識であり、人と違う考えを持っているだけで「悪」とみなされる時代があったんですよね。 それでも真実を追い求め、新しい発見をしていった人たちがいたことで、世の中は少しずつかわっていったのでしょう。 その少しずつの変化が絵本の中、地球の形にも表れています。 子供の頃、地球の裏側の人たちは何故落っこちないんだろう?とか、地面に穴を掘っていったら地球の裏側に出られると思っていたのを思い出しました。 そもそもこの大きな地球が浮いていること自体不思議なこと。 その地球が回っていることの不思議さや凄さを、昔の人たちと同じように子供にも感じて欲しいと思いました。
投稿日:2009/04/29
安野光雅さんの絵本ということで、読みたいと思いました。 少し大判の美しい絵本です。 地球が全宇宙の中心だと信じていた頃の時代。 天文学者たちが長い時間をかけ、時には命をかけて、真理を追求したことがわかります。 「「地球は丸くて動く」などと、何の感動もなしに軽々しくいってもらっては困るのです」という、あとがきの作者のセリフに、ハッとさせられました。
投稿日:2020/12/25
タイトルの通り「天動説」の絵本ですが、同時に「地動説」の絵本でもあります。 世間の考えが、天動説から地動説に変わっていく過程がとても分かりやすく描かれています。 天動説を信じていた人たちについて「昔の人はこんなおかしな考え方だったんだよ」という見方ではなく、どうして天動説を信じていたのかという背景なども含めて丁寧に説明してあり、かつての人々への敬意が感じられます。 安野光雅さんの絵は細部まで素晴らしくて、何度でも読み返したくなる絵本だと思います。
投稿日:2018/05/01
安野さんと言えばふしぎな絵ということで、子供の頃はこれも安野さんの空想だと思って見ていました。 今では地動説が当たり前ですが、この本を見ているうちに当時の人たちの気持ちになっていきます。 確かに少し子供には難しいかもしれませんが、私自身も子供の頃、意味はよくわからずともなぜか手放せない絵本でした。 意味をわからずに絵を眺めているだけでも、充分価値のある美麗な絵本だと思います。
投稿日:2008/05/19
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