どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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アルフィという男の子 夜中に目が覚めて くらやみと話をするのです おもしろいな〜 子どもの心理がうまくとらえられた絵本です 「もし、ぼくが明かりをつけて、 まわりが明るくなったら、 このくらやみは、 いったいどこへ行っちゃうんだろう?」 こんな事考えるなんて すごい! そして くらやみと お話しするという展開です なんだか ワクワクします いろんな想像をしている アルフィの心理が とても子どもらしくて かわいくもあります 大人の私には想像できない くらやみとの会話 宇宙に暗闇が飛んでいくという発想 でも・・・・くらやみは 「お日さまの光がさすと 見えなくなるだけだよ」と アルフィはその会話に納得し 安心して ぐっすり眠るんです なかなか 良いお話しで なるほどと 私も納得しましたよ エロール・ル・カインの絵は見事です 子どもは怖いかもしれませんね
投稿日:2018/09/13
男の子が、くらやみと会話をする…。 なんとも不思議なお話ですが、とてもシンプルな会話のやり取りで、わかりやすかったです。 暗闇の姿かたちが、少し不気味で、でもずっと見ているとなんだか愛らしく思えてきます。 明るくなっても、くらやみはどこへも行かない。寂しくならないアンサーで、ほっとしました。夜の絵が、雰囲気があって素晴らしく良いです。
投稿日:2018/09/04
影を擬人化して登場する物語はいくつかあありますが、 この本は「くらやみ君」が主人公アルフィの話し相手として現れます。 くらやみがどこへ行くか… 考えたこともなかったので、頭に小石が当たったような衝撃でした。 夜中にふと目を覚まし、「このくらやみは明るくなったら、どこに 行っちゃうんだろう?」こんなことが気になって眠れなくなる アルフィ。 自分の存在に気がついてくれたこと、友達になってくれると言う 言葉で喜びいっぱいのくらやみ君。 どこかへいくのではなく、見えなくなるだけ。いつでもどこにでも いるという。 宇宙だって同じ。 太陽が出ると月や星は見えなくなる。でも無くなることなく そこにはいる。 何だか哲学的。しかも仏教で言う『空』まで連想してしまいました。 でも、子供たちにそんな深読み必要ないですよね。 明かり君にはたくさんお友達がいるけど、くらやみ君はみんなから 怖がられて寂しかった。おともだちが欲しかった。 この物語で暗やみが怖くなくなる子が少なくなればよいと願いますが、 ル・カインの挿絵のくらやみ君はちょっと怖い。 もう少しお茶目に描かれていれば、良かったのにと思います。
投稿日:2009/09/23
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