「ブーブーブー どこいった」 大人が読んだ みんなの声

ブーブーブーとはなんだろう

おもしろくて手にとったえほんです。
絵本の表紙をみるとぶたさんだったので
ぶたのえほんかなと感じましたが、
内容は少し違っていました。

あっそうか　と　なっとくしました。
作者の切り口におどろきました。
いろんな人がいるから　楽しい絵本が
ドンドンできてきますね。
とってもうれしいことです。

作者の西村さんの独特の世界観が好きです。
さるのさるぼうがぶたのお母さんが探しているこぶたたちを探すというストーリー。
ぶーぶーぶーという音を頼りに探していきます。
でもトランペットの音だったり、車の音だったり、おならの音だったり…
なかなかこぶたたちに出会えません。
最終的にこぶたを発見するのですが、とってもほっこりするハッピーエンドで読み応えがあります。

のんびりした絵本を読みたいとき、西村さんの絵を選んでしまいます。
そして、今回もまちがいはなく、やはり、のんびり楽しめるお話でした。
いなくなった、こぶたたちを、「ブーブーブー」の鳴き声をたよりに、さるぼうがさがしにでかけます。
その「ブーブーブー」の音をだす、いろいろな動物やものが見られるのが楽しい。どれも、ほんわかした絵です。
が、やはり、ラストのこぶたちゃんたちは、ひときわ、ほんわかしました。

さるのさるぼうがこぶた３匹を探して行くお話です。
たくさんの動物がでてきたり，「探す」という繰り返しから，３歳前後のお子さんは楽しめるのではないでしょうか。
４歳半の娘に何かよい絵本はないかな〜と探していて親の私が読ませていただきましたが，４歳半には少々物足りないかもと思いました。
こぶた達がお母さんの誕生日のためにお花摘みをしていたラストはほのぼの可愛かったですが☆

善意でこぶたたちをさがしてくれるさるぼうがいいですね。
ブーブーブーと音が聞こえる度に「こぶたたちだ」と思うさるぼうですが音の正体はラッパの音だったりおならだったり。
ブーブーブーという音は案外あるものだなと思いました。
ラストはすてきな展開でした。

どこかへ行ってしまったこぶた達を、
探して歩き回る「さるぼう」。

ブーブーブー
と聞こえてくる場所を、手当たり次第に探しますが・・・。

こぶたの鳴き声かと思いきや、
実際に行ってみると 意外なものの音なんです。

お話の内容が分かる年齢のお子さんであれば、
「次はなんだろう？」
とわくわくするのではないでしょうか。

「ブーブーブー」
の音、意外にも　色んなところで響いているのですね。

さるぼうは　ぶたの母さんから頼まれて　こぶたを探しに
ブーブーブー　こぶたの鳴き声？　
あれ？いろんなブーブーブーがつぎつぎでてきて　おもしろい　クイズみたいです

いぬのおかあさんのブーブーは笑えました「すこしはべんきょうしなさい」
かばのおなら　強烈
こぶたたちは　お母さんの誕生日のお祝いのお花を探していたなんて
それにしても　かわいいおしり　こぶたが三匹　お花畑に

こどもが楽しめそうな絵本です（絵もかわいい！）

　「ブーブーブー」の音をたよりに、サルがこぶたたちを探しています。ブーブーブーは聞こえても、なかなかこぶたたちは見つかりません。こんなに「ブーブーブー」の音があることが、おかしかったです。
ページをめくるたびに笑ってしまいます。
　こぶたくんたちのママへのプレゼントもいいなと思いました。花をつんでいる姿がほほえましいです。

　のんびりほほえましいお話と、やさしい色合いの絵がぴったりあっていました。小さな子が楽しめる絵本だと思います。