図書館で借りてきて、娘が一番最初に手に取った本。やっぱり親子揃って林明子さんのファンです。早速お話を読んでいたところ、長い文章にもかかわらず、じっと聞いてくれたのにびっくり。途中、こんが汽車のドアにしっぽをはさまれたところは、親子揃って笑ってしまいました。ここは、泣くところなんでしょうかね。
でも、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と気丈に振舞うこんがけなげでね。
この本のファンは、多いようですが、実際にこんを作ってみたいという方、裏表紙にこんの型紙があります。等身大で作りたい方は、この絵本の出版社・福音館書店の月刊誌「母の友」に型紙が付録であるそうです。チャンレンジしてみては・・・。