息子より私が夢中になって読んでしまい、泣けました。
あきの姿が愛らしくて、3歳の息子と重なり余計にウルウルしました。
こんがあきを思いやる姿に胸うたれました。
こんはあきが赤ちゃんのときから一緒のぬいぐるみ。
あきを守り続けます。
こんがピンチをむかえたとき、あきにおんぶされておばあちゃんのおうちへ行きます。
ずーっと守ってあげていた小さなあき。
でも大きくなってこんと助けあってがんばってる。
そんなあきにも感動しました。
息子もぬいぐるみではないけど、赤ちゃんの頃から大切にしている宝物のようなものがあります。
今でも寝るときはそれがないと眠れません。
小さい頃ってそんな自分だけの宝物があるんじゃないかな?
あと電車のなかで二人でお弁当を食べている姿をみるとほんわかした気分になり、なごみます。
何度でも読みたくなる絵本です。