ノンタン好きの2歳の次女が、自ら図書館で見つけてきた本です。
7歳の長女も一緒に読みました。
上の子はやりたいことを下の子に邪魔される‥。
先に生まれた者の宿命だと思います。
長女は「うちにそっくりだね。」と言っていました。
小さな子をいじめちゃダメ!と、タータンをかばうみんな。
そんな状況にプンプンしてても、ちゃんとみんなに「ありがとう!!!」と言えるノンタン。
お友達っていいな、素直に感謝の気持ちを口に出せる事はステキだな、と思うと同時に、
きょうだいって、ケンカしてたかと思えば次には一緒に遊んでる‥。
それがきょうだいだよね、やっぱりきょうだいっていいよねって気持ちにさせられました。
娘たちはでかでかありがとう〜!!の場面が大好きで、
この本を読んだ後は必ずでかでかありがとうごっこを一緒にしていました。
タータンの「あい!あい!」も2人のツボだったようで、
ニコニコしながら、「あい、あい!」と連呼していました。
タータンの無邪気さに癒され、みんなの優しさに
温かい気持ちになれる一冊だと思います♪