久々に出してみて、
「きむらゆういちさんの本だったんだ」
ときづきました。
仕掛け絵本で、開くと一枚の長い紙になります。
いろいろなのりものが各ページに描かれ、窓が開いています。
パタパタと折っていくと、窓にいろいろな絵が重なり、ひとつの街(絵)となります。
1歳くらいのとき、いただいたのですが、子供は、この本を開き、立てて、自分のエリアをつくり遊んでいました。
たぶん、自分ものりものの街の中に入ったつもりだったのでしょう。
きむらゆういちさんの絵本は、子供の未知の発想力を引き出してくれるようで大好きです。