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そらをとんだたまごやき」 どんぐりぼうやさんの声

そらをとんだたまごやき 作:落合恵子
絵:和田 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,282
発行日:1993年
ISBN:9784906379309
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • 思わぬ展開!

    「そんなにたくさん たまごをわって どうする!」

    読み始めてすぐ、このお父さんのこの発言にプッと吹きだしてしまいました。
    子どものようなお父さん。
    そして、まるで卵の扱いを知り尽くしたようなめぐちゃんの立ち振る舞い。

    この二人のやりとりだけでも新鮮で楽しいのですが、思いがけず、
    大きな卵焼きが参加してきます。

    「たいていのたまごは とりにならずに たべられちゃうからね」

    とは、大きな卵焼きの言葉。
    鳥に成長すれば空を飛べるけれど、卵焼きになっては空を飛べない。。。
    まさか、この絵本で食べられるという運命を背負った卵の気持ちを
    知ることになるとは、思いもしませんでした。

    絵本の中の卵焼きは、幸運にも空を飛ぶことが出来、そして卵焼きにも
    なることが出来ました。でも、飛ぶチャンスのないまま、卵焼きとして
    食べられる卵がほとんどなわけで。。。

    今後、卵に対しての見方が変わりそうです。
    思わぬ展開に最後までしっかりと読んじゃいました。

    投稿日:2012/02/15

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