バーバラ・マクリントックの『シモンのおとしもの』を読んでいたのもあって、
この絵をみて、「シモンだあ〜」と大喜び。
ページを開くと、本当ダニエルの描く絵は、息子にとって不思議だったようです。
ついついページをめくり返して、なんでこれが○○なの!!
○○が△△になっているよ〜。
とそんなふうに楽しんでいました。
でもこの絵本に含まれているメッセージ性に気づくには、まだまだ時期早々だったようです。
読んでから気づきましたが、これって何年か前の中学年用の課題図書だったんですね。
たしかにそういわれてみると、中学年くらいがこの絵本を読んでどんなことを感じるのかなあ〜と思いました。
バーバラ・マクリントックさんが描くノスタルジックな雰囲気も素敵で、私はこの挿絵をみているだけで幸せな気分になります。
できたらダニエルがこの後どんなふうに成長していくのか、ぜひに知りたいですね。