やはりたかどのほうこさんの作品はいいですね。
けちのケチルさん、100倍の木のことを知ったから、さあ大変。
さあ、危険を冒しても一世一代の勝負に出たケチルさんの運命は・・・。
見事に山賊からの危険を回避したのに、あと一歩で作戦失敗。
ケチルさん人形が100人は圧巻です。
読み聞かせ会のあと本を貸してあげた1、2年生の子ども達が
一生懸命数を数え始めたのがほほえましかったです。
「まあちゃん」シリーズでもそうなのですが、
お話の中で「本」の存在感がいいですね。
ブックトークで本の面白さを語る時にもってこいで、よく使わせてもらっています。