5歳の娘はわんぱくだんシリーズが大好き。
中でもこの「ロボットランド」はとってもお気に入りのようで、
「この絵本すっごく面白いんだよ!」と言って、一緒に読んでくれました。
けん、ひろし、くみの三人は、今回はひろしのお家のガレージで
ロボット作りをしています。
いろんなものを組み合わせて、これは手、頭、足。
「気持ちのところにハートをいれる」というのは、
女の子のくみちゃんならではの案で、
もしロボットを作ることがあればこれは娘が真似しそうだなぁと思いました。
そうして作ったロボットと一緒に、いざロボットの世界へ!
毎回冒険にいくと、そこの世界にハマってしまって
帰りたくない娘ですが、
今回はロボットレストランで出された食事を見て、
さすがに早く現実世界に戻りたくなったようです。
メニュー名もよく考えられていて、とっても面白いなぁ。
三人が危ないときに、彼らが作ったロボットが助けてくれたりなんかもして、
短い冒険の間にも、感動のシーンあり。
本当によくまとめられていて楽しい一冊です。