最初はぞうのぐるんぱがかわいそうでかわいそうですごく惨めな気持ちになりました。私ならぐるんぱのつくったものを使ってあげるのに・・・と思っていました。でも、最後に12人の子供を持つお母さんに頼まれて子供たちの世話をすると、ぐるんぱのつくった大きすぎるものが遊び道具に変身!!子供の頃にこの本を読んでもらった私は、こんなようちえんに通いたいと思い、毎日のように「この本読んで」とせがみました。どれだけ食べてもなくならないくらい大きなクッキーや、お皿のプールなど、幼い私には魅力的なものばかりで今もこの本が大好きです。