きのみようちえんの素敵なお城の時計台。
園児たちは、毎朝9時に、お城の時計からご挨拶に出て来るお姫さまと王子様が大好きです。
ところが、ある夜の日、嵐がやって来て、お城の時計が壊れてしまいました。
あこがれのお姫様に会えなくなった園児たちは、もう一度嵐を起こせば、お城の時計が元に戻るのではと考えて、・・・・・・。
この後のたくさんの逆さてるてる坊主が、圧巻です。
子どもたちの想いがたくさん詰まっています。
そして、再び嵐がやって来て、・・・・・・。
色鉛筆のようなクレヨンのような、綺麗な色合いの絵でした。
子どもたちもおそろいの制服が可愛らしいです。
そして、表情が生き生きとしていて、園での生活の楽しさが伝わってきます。
子どもたちの「ひらけ ひらけ とびらよ ひらけ」の願いを込めた掛け声が、耳に残りました。