“ぼく”が生まれたときからずっと一緒だったチワワのチワオ。
“ぼく”が小学4年生になったとき、チワオは13歳。もう老犬です。
チワオを介護する生活が始まりました。
そして・・・
私も犬を飼っていました。
17年と長生きしましたが、最期は家族で泣きました。
色々な思い出が蘇ってきます。
ペットを飼うということは、責任をもって最期まで育てるということ。
その責任を負わなければ飼ってはいけないと思います。
作者さんの思いがしっかりと伝わってきます。
経験と重ねて、涙が溢れてきました。
これからもずっと読んでいきたい、子どもだけでなく大人にも読んで欲しい絵本です。