からすがお手紙を配達するのかとおもいきや、
運んでいるものは手紙ではなく、ものでした。
この本の楽しさは、送られる人がからすが運んできた
「もの」から、送り手の意思を想像するところです。
なかなか想像つかない意思がこめられていてなかなか
面白かったです。
突然送られてきたものには細かい説明がそえられていないと
わからないのですが、心の通った人には
こんな「もの」のやり取りの仕方も素敵だと思います。
からすの仕事はいつも素敵な感動を一緒に届けていて
とてもやりがいのあるたのしいお仕事だと思いました。