ハムスターのビリーは、お父さんから「性格が良すぎる」「優しすぎる」と心配されてしまいます。なぜって、お父さんはギャングだから、ビリーにも立派な悪者になってほしいのです。
お父さんに言われて、ビリーは、悪者になって相手を脅してみたけれど、失敗!脅そうとした相手と友達になっちゃいました。でもね、本物の悪者を脅して追い払ったのですよ。とっさの時に適切な行動がとれるビリーはエライ。性格が良くて、優しいのは弱虫ということではありません。優しくて、賢くて勇気あるビリーに乾杯♪
(最初の、自分より小さかったり、弱い対象を脅しにかかるという展開に、ちょっとなぁ・・という思いはあるけれど、ギャングだから仕方がない?ユーモアあり、お話が行きついた先も良かったので、まぁ良しとしましょうか)