息子が5歳の頃に何気なく図書館で借りてきた「あらしのよるに」
読んでみるとハラハラドキドキの上手く出来たお話に、私も息子も7歳の娘も夢中になりました。
それからは、図書館で続きの「あるはれたひに」をすぐ借りて、そしてまたすぐに「くものきれまに」を借りて・・・
気付けばあらしのよるにシリーズを読みたくて図書館へ向かう日が増えていました。
すべてのシリーズを読み終えた時に、この物語をいつでも読めるように手元に置いておきたい欲求が産まれ、でも絵本を7冊も一気に買うなんてお金がかかるなぁー・・・なんて考えていた時にこの完全版に出会い、すぐに買いました。
白黒ではありますが絵本と同じ絵がちゃんと載っているし、まさに完全版!とゆう作りがとても嬉しかったです。
この本で初めてあらしのよるにシリーズを読む人は一気に読めてうらやましいです!
だって、次はどんなお話しになるのか、私は気になって気になってしかたがなく、でも図書館で貸し出し中でがっかり・・・なんて日々を過ごし、全部読むのに時間がかかったので(笑)