青い鳥のピッチは、トニーの家に遊びに行くことが大好きでした。そんなある日、お母さんがいなくなってしまい、トニーは夜遅くまで空を見上げては、母を思い出し、涙を流す毎日でした・・・・ピッチは、トニーに元気になってもらおうと、あることを思いつきました!!!!
きれいなブルーのイラストが印象的な本です。
少々哀しいお話なのですが、 読みえた後は心が暖かくなるお話です。ちょっと、気になるのが母親がいなくなるところ。あまりにも唐突すぎて、話しの流れに子供がついていけないところが残念。でも、3歳の子供なりにトニーが悲しんでいることは伝わっているようで、読み終えた後には、「トニー元気になったね!良かった」と喜んでいました。
図書館で借りた本だけれど、この本は購入しても良い本だなぁと思える本でした。