「ふしぎなにじ」に続いて、3歳9ヶ月の息子に図書館で借りました。
鏡のように反射する紙を貼って、
90度に開くと、反射して奥行きが出るという仕掛け。
グリーティングカードの類いでこのような仕掛けがあるのを知っていたけれど、
絵本で、この技術を使うということにはとても驚きです。
印刷技術、すごくなったなあ。そして採算は合うのかなあ。
そして、今後の絵本のあり方、見せ方の幅が広がるんだろうなあ。
今回はホットケーキをつくるというストーリー。
「ふしぎなにじ」とはかなり趣きがかわります。
卵やメープルシロップ、なにもかもリアルな質感で
お腹がすきました。
猫ちゃんもかわいかったです。
最後、テーブルにホットケーキが並ぶ場面は、すてきでした。