「ばばばあちゃん」シリーズ、親子ともども大好きです!
いつも豪快で元気なばばばあちゃん、今回はちょっと様子が変・・・
お腹を抱えてベッドにもぐりこんで、何日も寝たままなのです。
「ばばばあちゃんが病気だ!」と思ったいぬとねこが、
森じゅうのみんなに知らせてまわったので、
みんながお見舞いを持って集まってきちゃいました。
噂に尾ひれがついて、
「ばばばあちゃんがうんうんうなってる」とか、最初よりだんだん大げさになっているのが笑えます(^_^;)
なんと、ばばばあちゃんは、置き去りにされた卵を温めていたんですね!
本当の持ち主のあひるのお母さんも戻ってきて、無事にひよこも生まれて一件落着。
息子は、最近近所でツバメの巣を発見して、ヒナが生まれたところを見ていたので、それからさらに親近感がわいたみたいです。
春だから、ちょうど卵がかえったり、動物の赤ちゃんが生まれるシーズンで、
この絵本を読んであげるのにちょうどいい時期だと思います。