3歳の娘と読みました。
「ぴっぽのたび」という題名を聞いて
「だれがぴっぽなんだろう?
あ、このかえるかな?」とぴっぽに注目する娘。
次のページから、ぴっぽと、娘のたびが始まりました。
夢を旅するひつじと一緒に、
各月が美しく描かれているページを一緒に旅していきます。
娘の生まれた6月は、雨の美しい青いページ。
となりで聞いていた9月生まれの息子も、
金色に光る実りのページに魅了されていました。
とにかく各ページが美しく、
そして最後のぴっぽとひつじが出会うシーンは、
とても暖かさに溢れています。
「もう一回読みたい!」と娘のリクエストでしたが、
残念ながら時間オーバー。
またあした、寝る前に、一緒に読もうね。
寝る前に読むと、とっても綺麗な夢を見れそうな、
幻想的な絵がとっても美しい一冊です。