恐竜好きの息子(もうすぐ3才)のために、図書館で借りてきた一冊。
のぶみさんの絵本はこれが初めてです。
ゆっくり選ぶ時間がなかったので、パラパラっと見て、楽しそうな感じがして借りたのですが、息子を前に読み始めて、正直(あ、しまった!)と思ってしまいました。というのも、ギャグ系の絵本だったからです。
2才の息子にはまだちょっと早い気がしました。言葉づかいも「あいつ」とか出てくるし、マネしてほしくないので・・。
でも途中で読むのをやめるのもかわいそうなので、淡々と読んでみました。すると・・
うけるウケル、大爆笑!何度も何度も繰り返し読まされました・・
そして、「僕もこんな幼稚園行きたい」と(笑)
正直最初のうちは読むのに抵抗のある本でしたが、何度か読んでいるうちに、このバカバカしさ(失礼!)が子どもの自由な発想力を育ててくれる気もして、ようやくこの本の良い所に気付くことができました。
あと単純に、恐竜の名前を沢山覚えられたり、化石を発掘する道具や方法を知ったり、「できるかできないかじゃなくて、やろうとすることがかっこいい!」などという名言が出てきたりと、いい点もあります。
でも、個人的には幼稚園に入ってから、4才児くらいに読んであげたいなぁ〜と。