なんて、頼もしい言葉でしょう。
おかあさんの、「だいじょうぶ もっと もっとおおきくなるわよ。・・・・・・。」が、どんなに主人公の男の子に自信を与えている事か。
ぼくが、・・・よりおおきくなったら、……あげるんだ! っていうことがたくさん出てきます。
おおきくなるサイズもどんどんエスカレートしていきますが、終始「・・・・・・あげるんだ!」っていう優しさにあふれています。
優しさは強さ、強さは頼もしさ。
地球より大きくなったら、おかあさんはどうするの? のおかあさんの答えた言葉がまた素敵でした。
こういう包み込む愛は、家族ならではの想いでしょうね。
今日も地球に良い子が育っています。