はなをほじったり、つめをかんだり、大人が辞めさせたいと思う子供のくせについて、子供なりの理由?(屁理屈ですが)を考えてる本です。
この子とお母さんのやり取りを見ていると、まるで少し前の長男と私のようなので、思わず苦笑しながら読みました。
大人が嫌な顔をするような行動にも、子どもには、子供なりに理由があるのでしょうね。
寄り添いつつも大人の理屈も教えていかなければいけないところが
親業の疲れるところでもあります(笑)子どもが読んでも楽しめるし、
へりくつをこねるお子さんをお持ちの親も楽しめる一冊だと思います。