これは、イギリスの絵本作家さんの作品ですが
なんか、こって います
大学で絵の勉強して、舞台美術の仕事して
小学校の教師をへて、絵本作家さんになったんですって
絵の中に仕掛け?っていえばいいのかな?
いろんな発見を楽しめます
主人公の名前の由来は・・・
なるほど
文字が読めたってことですね とか
え〜っ!タイプライター打ってる〜
賢いねずみちゃんです
で、親切な探偵さん
掲示板の困りごとを解決して・・・
でも
賢いねずみちゃんが
人間にとっての「ねずみ」の存在について
知ってしまうと・・・
なんとも、かわいそうになるのですが
でも・・・素敵な展開が待っています
その複線は、勘のいい(笑 気まぐれは
気づきましたが
でも、気になるのは、尋ねネコのパセリなんですけど
訳者の「灰島かり」さんって
こどもの本の作家、翻訳家、研究者 って
書いてあります
どんな研究しているのかしら???
なんか、大道具、小道具を使用した映画みたいな感覚で
楽しめて
気になって、何度もいろんなページを
見てしまう作品でした
絵本を閉じると
これまたお洒落
掲示板になってて
「フレーベル館」さんのもあるし
バーコードや値段表示もメモになってます
こどもより、大人の方が楽しんじゃうかも(笑