図書館で借りてきました。
トンネルをくぐると、言葉が変身して違う言葉になっちゃう!っていうシリーズものです。
大人気シリーズだということで、ずっと気になっていたのですが、
日本語の言葉遊びは、もう少しおしゃべりも上手になってからの方が面白いかな、と思っていました。
そしていよいよ2歳4ヶ月で初体験。
しかし代表作の「へんしんトンネル」は貸し出し中・・・
(やっぱり人気あるんですね)
というわけで、こちらにしました。
息子のオバケに対する感情はちょっと複雑。
暗いところはオバケがいるから怖い、
だけど「怖くない!」って言って遊んでいるときもあったりと、難しいお年頃(笑)
でも、この絵本に出てくるオバケは文句なしに楽しんでいました!
例えば、「タケ」が入っていったら、「タケタケタケ・・・ケタケタ」ケタケタ笑うおばけになっちゃった! みたいなのを、
息子も早速呪文のように言葉を唱えていました(笑)
私が笑ったのは、「たけし〜」っていうおじいさんがしいたけオバケになっちゃうところ!
なんで「たけし」? 無理やりやん!
って分かっていながらも、面白くて笑ってしまうんですよね〜。
息子ももう少し大きくなったら、自分で音読して、自分で変身する言葉を発見して楽しんでくれるだろうと思います。
そう思うと、長く楽しめる絵本ですね☆
最後に出てきた、
うまが「パカッパカッパカッ・・・」→「カッパ」が、
「へんしんトンネル」に入っていく姿を見て、やっぱり「へんしんトンネル」も読みたい!と思いました。
これって思うつぼなのかな(笑)