主人がなぜかおさるのジョージのコンピュータゲームを買って来てしまい、あわてて「先を越されてなるものか、ジョージは本でデビューさせなくては」と購入しました。できればまだまだゲームの楽しさは知って欲しくないなと思っているのに。
有名な絵本らしくやっぱりいいですね。地下鉄や街などの絵もすばらしく、特に高層ビルの絵では足下がすくわれるような、まるで自分が高いところにいるかのような錯覚を起こします。
本を持っておいで、というと娘は最近こればかり持ってきます。悪意のないやりたい放題のいたずらは大人がみても胸がスカッとしますね。やっちゃだめだよ、といわれても案の定一番やって欲しくないことをやるのはわかっていてもおかしいです。子どもも大笑いの連続です。
ところで私にはどうして急にジョージが映画に出ることになったのかいまひとつ腑に落ちないのですが、まあいいとしましょう。
ちなみにコンピュータゲームはまだまだ娘には見せないように、と何度も主人に釘をさしておいたのでしばらくは開けないことを願っています。