長新太さんの最晩年の作品ということですが、これを読んで、おじいちゃんが描いた作品だと思う人はそうそういないんじゃないかなぁ〜
もう、絵本の善し悪しとかじゃなくて、この感性だけで、すごい!!と唸ってしまいます。
しかし大きいですね、猫の手(笑)。
こんなに大きかったらおにぎりを作りたくなってしまうのか、
あるいは、おにぎりを作り続けたから大きくなったのか。
ナンセンスな本を読んでナンセンスな事を考えるのも楽しいかと。
1才の息子に読むにはややこしすぎるけれど、3才くらいになったら十分楽しめそう。いつか読んであげたいです。爆笑してくれたら大成功!