このお話を読んで、本当に、人間の暮らし方を問い直さなければ・・・と思いました。
どうぶつ達は、たいへんこまっていました。
なぜって人間達は、なんの相談もなく、山を、きりくずし、
団地や、工場を造り、たまにはダムも作ったのです。
どうぶつたちの 住む所が なくなっていくのです。
このままでは どうぶつたちは 死に絶えてしまうと思って、地球会議を、開くのです。
沢山の動物たちは、考えた末、人間の嫌いなモノ(ごみ)
ごみの山に住もうと考えゴミを沢山集めて、山を作り 山脈を、作るのです。
今の、地球の姿を、絵本にしてくださったので・・・
これを読んで、本当に学びこれからの、私たちの生き方を、真剣に、そして、考え直さないと・・・
大人の絵本です。
子ども達にもしっかりと、伝えないとならない。
最後のページは、人間の中に、昔どうりに
地球上に 住むことの できる人がいました。
それは、文明に追いまくられ 山の上へと 登って ほんとに ひそやかに しぜんと ともに 住んでいた
チベットの 人々や アンデスの インディオのような
人々だったのです。
そう、締めくられていました。
この絵本は、明るく 楽しい絵本ではありませんが・・・
動物たちの、声を謙虚に聞き、学ばされた絵本です。
小学生なら 中学生なら 高校生なら 保育園の子ども達なら どんなことを 感じてくれるのでしょう?
お奨めします!!