お話会で読んでいただきました。絵をよく見る子どもにとっては楽しいお話だと思います。
ゆきだるまの絵を見ながら「これはお父さん」「これはお母さんに似ている」「鼻はいちご」「手はフォーク」など、ページが変わるたびに、子どもたちの歓声があがっていました。
外国では雪だるまは、3つの玉で作るのですね。それと手袋、帽子などを使ってカラフルに作る点にも海外ならではだなと思いました。
絵を見る楽しさがあるので、読み手が一方的にならず、対話が楽しめる冬向きの内容だと思います。
5、6歳向きとありますが、2歳ぐらいの子どもや赤ちゃんも反応を示していたので、絵が楽しめるようになったらOKだと思います。