あべ弘士さんの表紙の絵がインパクトがあったので、思わず、図書館で借りてきました。
「たくさんのふしぎ傑作集」シリーズの1冊です。
内容は結構、理科的な小難しさがあるので、1人読みするなら、中学年以上かな〜。
ほとんどの動物たちが、一生の間に打つ心臓の回数が15億回だということを知りました。
それが身体の小さいネズミなどは1分間に約600回も打つので、寿命が短い。
だけど、ゾウみたいに大きな生き物は1分間に30回と少ないんだそうで、その分、寿命が長いんですって〜。
いや〜、勉強になりました。
でも、本好きの私はどちらかというと数字に弱くて…。
本書は説明のために数字がたくさんできたので、ちょっと読み終わった頃には頭がくらくらしてしまいました。