そういえば、「昔ながらの昔ばなし」ってのを読んでないなと思い、
『したきりすずめ』に挑戦しました。
表紙の口から血が出てるスズメに、私も息子たちもびっくり。
でも、「舌切り」ですもの。そうなるよね、実際は。
残酷だとか、うわ〜と思うのは大人だけなのか、
舌きりの場面も土団子を食べる場面でも、子供たちは黙って
聞いていました。
「大きいつづら」と「小さいつづら」のどっちがいい?
欲深いとどうなるか。昔ながらの教訓なお話ですが、
小さいうちにちゃんと読んでおかないとなぁ。
松谷みよ子さんのこのシリーズで、次も挑戦してみます!