こんな風に全神経を集中させてモノを運ぶ娘の姿、
見たことあります!
小さな体の全てを、手に持ってる宝物一点にあつめて。
散らかってる、
というより、自分で散らかしたため、
障害物が異様に多い我が家の床を、
小さな足をひとつひとつだして、運ぶ!
見に覚えのある娘は、絵本の中の女の子が、
一つ障害物をクリアするごとに、
「ふぅ〜。」
私も、「あーそれ落としたら床汚れるよぅ・・・」と
思わず母親目線で、「ふぅ〜。」
ゴールまでたどり着いたときは、
娘と二人で歓喜の声を挙げました!
本当にささやかな日常の一場面だけど、
子供ならではの可愛らしさが、とってもよく表されている
一冊だと思います。