ロシアに関心があって、7歳の長男と一緒に色々なロシア紹介の本を見ました。
ロシアの生活を紹介した本が多い中、この本だけがロシア語の紹介でしたし、CDもついていたので、期待して読みました。
でも詳しく書いてある割にはがっかりするところも多かったです。せっかくキリル文字のアルファベットが説明してあっても、単語になるとどのように発音されるのかの説明が「ロシア」というたった一つの単語で説明されているだけで、全然「読めそう!」という実感がわきませんでした。
CDではところどころのページが音声で聞けてます。『おおきなかぶ』の1節は良かったですが、この本の中に一つだけ入っている歌がCDにありませんでした。あまりにも残念です。
全体的にもう少し工夫が欲しいと思いました。