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貝の子プチキュー」 はらぺこむしむしさんの声

貝の子プチキュー 作:茨木のり子
絵:山内 ふじ江
出版社:福音館書店
税込価格:\1,980
発行日:2006年06月
ISBN:9784834021431
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 21
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    なんといっても、絵がきれい。
    普通の絵本の絵じゃないです。
    原画で見たい!!・・・そう思いました。

    お話は、ちょっと難しいです。
    4歳の息子には、読んであげませんでした。

    貝の子プチキューは、あるとき、自分は動けるのだから、見たこともないものを見るたびに出ようと決心します。
    前半は、プチキューのたびのお話です。
    自分も、”もっといろんなことが出来る。でも、まずは自分で始めなきゃ”と、勇気が出てきます。

    最後、プチキューは、死んでしまいます。
    そして、カニに食べられてしまいます。

    プチキューの最後は、何かを成しとげた潔さを感じます。
    カニは、食べてから、自分が食べてしまったことを後悔して泣いてしまいます。
    生きていくために、食べることは必要なことです。
    それでも、涙を流しているカニの心の優しさが愛おしくも感じます。

    作者は、どういう意図でこの物語を書いたかは、私には難しくて解りませんが、私は、前半では勇気を
     ”頂きます”
     ”ごちそうさま”
    のときに、手を合わせる心を感じました。

    他の方の感想が聞きたい本です。

    投稿日:2006/09/08

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