ナンセンス絵本です。内田麟太郎さんの「ともだちや」シリーズは好きですが、ナンセンス絵本は、ちょっと苦手。
小川一つない島に、水をつろうとします。
息子は、「かわには川という字と河という字がある。」という文章で驚いていました。
「川」しか知らなかったので。
釣りざおで、「川」をつる。さて、そんなことができるのかな?
「のたうって のたうって」というページは絵だけで表現されていますので、この絵の表現は難しかったのではなかったかな?と思いました。画家の方は「いっぱい」とか「たくさん」と書いてある文章がとても描くのが難しいというのを聞いたことがあったので。
息子は「川ってつれるの?川ってつれないでしょ」と、オチにツッコミを入れていました。
ナンセンス好きか否かで評価がわかれる本だと思います。