アニメーション作家でもある作者による作品。
それだけに、音や動きを感じました。
赤ちゃんが目覚め、太鼓をたたいてパレードを始めると、
いろいろなアイテムがそれに続くというストーリー。
そのラインナップが実に豊かです。
動きそうでない物には、足が生え、
時空を超え、???の物だって。
この包容力に圧倒されます。
でも、ほら、どう考えたって、楽しそうです。
一番前の僕と、一番後ろの僕?
そう、パレードには終わりがあるのです!
だからこその、充足感。
脱帽です。
幼稚園児くらいから、感覚的に楽しめそうです。