「もりのなか」の続編があることを知り、借りて来ました。
前作は次女がとても喜んで聞いたのですが、こちらはなぜか小学生の長男・長女の方が喜びました。(次女は眠たかっただけかも?!)
得意なことのうでくらべ。よびだしがかりになったぼくが、呼び出す動物が、次のページで何をするのか、当てっこで盛り上がりました。
としとったぞうが、「よろしい、なかなかよろしい」とほめるくりかえしもいいですね。誰でも、ほめられるとうれしいもの。
一番よかったのは・・・?
ふだん何気なくやってることが、実はすごい特技だったんですね♪人間もけっこういいもんだなと思わせてくれるお話です。
そして、前作同様、おとうさんの登場で静かに終わるラストシーンもいいですね。