大分前に購入し出番を待っていた本でした。
バレンタインデーにウォンカのチョコレートをもらったのをきっかけに
(パッケージに映画の「チャーリーとチョコレート工場」が印刷されていて)息子に読み聞かせをしました。
この映画も先に見ていたので大体ストーリーは知っていましたが、読み聞かせしてみると、確かに映像になりそうな気がしました。
登場人物の名前の訳し方などはそのキャラクターをそのまま表していて、チャーリーだけがごくまともな普通の子どもであるなあと思いました。
他の子どもたちは、現代の子どもの抱える問題を体現しているようなキャラクターですね。
ピリッと辛口で奇想天外なお話です。
息子も映画で知っているものの先が早く知りたい様子で、何日かはずっとこの本の読み聞かせとなりました。
発売以来人気があるのもわかる気がします。